猫と避難する際の持ち物

私が以前住んでいたマンションで火災があった時の話です。12月の寒い冬の夜に、急にマンションの廊下から火災報知器のベルがジリリリリ!!と鳴り出し、その直後火災発生の為に避難するようアナウンスが流れました。私はとっさにそのまま猫を連れて急いで1階のエントランスへ向かいました。エントランスには犬を連れた人、猫を連れた人、大勢の住民が避難していました。

住民達が騒然としている中、避難してから10分程経った頃、ようやく消防署の方たちが来ました。消防団員が出火元を調べたところどうやら火災報知器が鳴ったのは火災ではなく、家庭内の煙探知機の誤作動だったようです。ですが安全確認をするためにそのまま待機しているよう言われました。エントランスは外よりも暖かいものの、扉の外は厳しい寒さの真冬の夜なのでとても寒く、ずっと腕に抱えていた猫も緊張と寒さで震えておりとても心配しました。周りの避難してきた犬は洋服を着ており、私も猫の服を持っていれば寒い思いをさせずに済んだのに…と悔やみました。

また、もともと抱っこが好きではない我が家の猫にとってずっと抱っこされているのは相当なストレスだったと思うのですが、散歩をしない為にリードを持っておらず急に走り出してしまうのが心配で下に降ろしてあげる事も出来ませんでした。

猫を入れるキャリーバッグを持ってくればよかったのですがとっさの事で気が動転し、リビングのクローゼットにしまいこんでいたバッグをすっかり忘れていました。普段はこれを使っています⇒災害 猫 避難

この経験の後、玄関にキャリーバッグを置きその中に個包装のキャットフードと洋服、リードを入れる事にしました。洋服もリードも猫にとっては普段は必要ないかもしれませんが、避難時には思いがけないところで必要性を感じます。猫を飼っている人はぜひ、洋服とリードを用意しておいてほしいと思います。

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